【目標達成と孤独】
目標を追求している時でも時は否応なしに流れ、人は移ろいゆく。
その過程で立ち止まると、ふと自分の半径1mだけ時が止まり、
その円の外でだけ景色が色鮮やかに移ろいゆくような、
そんな感覚に襲われる。
一歩踏み出せば出られる距離、
前進していたつもりなのに自分はいつも半径1mの風船の中。
音も温度も声も温もりも、
全てがどこか他人ごとのように自分に降り掛かってくる。
痛さでも良いからその感覚を誰かと共有したい。
ふと目を上げると、そこには薄いゴムの膜越しに世界が見える。
自分は孤独と知る。
・・・というのは実は気のせいだ。
戻ってこれるから大丈夫。
今は集中して頑張れ。
-目標を持ち頑張る人へ。
目標達成と孤独(起業家は孤独である)
