マインド論では成功できないその理由

成功に向けて歩み始めた人は以下の3種類の道のどれかを必ず辿る。

1.歩くけど、そもそも成功の道が間違ってるので成功しない

2.正しい道を歩くけど、どこかでつまづいて途中で辞める

3.正しい道を歩ききる

3.が成功の道。
2.は惜しいけど挫折の道。
1.はウソの道。
誰かが騙したかどうか分からないけど、とにかく、勘違いの道。


ここで、大きな問題が2つある。


問題その1
世の中偽のノウハウ(1.に該当)だらけなので、
1.なのか2.なのか疑心暗鬼になっていて、
そもそも歩くことをする人が少ない。


その結果、疑心暗鬼な人向けのお手軽な
成功法則みたいなものばかりが登場して、
余計怪しいノウハウばかりになっていって本物のノウハウ
(2.や3.に該当)が目立たなくなってくる。


問題その2
正しい道でも、詰まることがある。人間の心は弱いから、挫折してしまう。


ここで大事なのが、問題解決という考え方だ。


成功は幾つかのプロセスから成る。


例えば、レター(手紙)製作技術で言うと、
・タッチタイピング
・200WPM(日本語ではなく、
アルファベットが毎分200文字打てるということ)のタイピング力
・自分が心動かされた手紙やレターのタイピングによる写経


この3つを経て成功することになっている。


成功が山とすると、これじゃなくても登山道はあるけど、
険しいし最短距離ではない。


従って、上記は不可避のプロセス。


ところが、挫折する。


多くは、タッチタイピングをできなかったり、
タイピング速度が速くならなかったり。


なので、タイピングの速度を早める前から写経に入ったり、
写経せずいきなりレターを書いたり。


成功のための階段になっているのに、ちょっとつまづくと、
2段目を飛ばして3段目に上がろうとする。


挫折の元。


2段目を飛ばしても、3段目が2段目になるだけのことである。


従って、上記のような成功の要素、
マイルストンを決めたら、逃げてはいけない。


問題解決するのである。


タイピングが200WPMいかないなら、タイピングの研究をするのである。


ちなみに、僕の強みは問題解決とぶれない心であると言ってもいい。


タイピングすると決めたら、絶対に逃げずにタイピングする。


それと、タイピングばっかりやってないで、
良い感じで次の段階に自分の行動を移す。


実は成功やらモチベーションやら、マインドやら、
いろいろ研究されてるけど、結局のところ、
・業界で成功した人や、その根拠など、成功の目的地を決めるためのもの
・成功のためのノウハウや方法論、スケジュール
の2点しか役に立たない。


つまり、成功の目的地と手段、これ以外にいらないのである。


マインド論って、要は、「やれば成功しますよ」と言っているに過ぎない。


本当である。


試しに、世にあるマインド論ってやつを全部みてみると良い。


「やれば成功しますよ」以外を語ってるマインド論ってあるだろうか?


無いはずである。あるとすれば、
それは目的地を定めるための知識に関することか、
手段を解説しているはずである。


なので、この人の話はすばらしいなーとか、
マインド論スゴいなーとか思う人がいても、
騙されない方がいいです。


目的地を定めましょう、方法論やノウハウを教えましょう、
あるいは、成功とはやれば成功するんです。


この3種類のうちのどれかしか語ってないからだ。


そして、実は俺も、マインド論語ろうと思えばいくらでも語れるのだけど、
実は成功のビジョンと、そのための方法論の提供だけで、
どこまでやる気を出し、信じてもらえるかってことに挑戦してる面がある。


要するに、マインド論って、近道に見えて、結局、
成功のビジョンと、方法論知らないと、
絶対再現不可能なんです。


方法論は自分で探してくださいって人は、
随分とビジョンとマインドに偏ってますね、と。


そう言いたい。

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