歯を食いしばって働かない、という決断をしないとお金持ちになれない

【歯を食いしばって働かない、という決断をしないとお金持ちになれない】


働いてませんか?


働いちゃってませんか?


不労所得、というものを考えた時に、
間違える人がいます。


それは、不労所得を目指して働くことです。


働いてしまっている人がいます。


矛盾しています。


もちろん、
最初は仕組みを作るために走らなければならないところはあります。


それを不労化するために、働かなければならないこともあります。


不労所得を実現するために働いて良いのは、
1:採用、または既存事業システム化のためのツールや
紙の資料の制作を行っているときに限ります。


また、不労所得化以外の作業でも、
働かなければならないケースというものもあります。

それに関しては

2:新しい事業を作るため
3:売上を拡大するため

の2点です。


ともかく、既存事業を同じサイズで回すということに関しては、
採用またはツールや紙の資料の制作以外の時間を取ってはいけません。


合計3点です。


この3点の作業以外で働かない、という事に関しては、
歯を食いしばってでも貫かなければなりません。


加藤将太の例で、
具体的に3つの事例でどのように考えて来たのか、具体例を挙げましょう。


1:採用、または既存事業システム化のためのツールや
紙の資料の制作を行っているとき


僕はせどりの事業化を行い、1年半で3億円を売り上げました。


1年2か月目での売り上げが4500万円で最大だったのですが、
このための「ツールの制作」
(現在、せどり風神という名前で売られています)に2か月費やしました。


ツール制作後は、仕入れ先であるブックオフに3日間程通いましたが、
その後は「採用」と「労務管理の仕組化(紙の資料の制作)」
に時間のほとんどを費やしました。


要するに、現場作業は0か、ほぼ0なのです。


人手が足りない段階で現場に出て手伝うことはありましたが、
それも半年ほどで卒業、月商1800万円で労働時間3時間とかを実現しました。


これにより、以下の、新規事業とか、
更なる事業拡大のために時間を取ることができたのです。


つまり、採用やツール制作・
紙の資料を作る以外のことをしてはなりません。


なお、紙の資料作りとは、労務管理のための仕組のことです。


紙の資料以外には、エクセルで作ったものもありますが、
ここではまとめて紙の資料と呼んでいます。


要するに、管理のための資料ですね。


日報や提出するべき紙のフォーマットです。


採用→労務管理、というのを自動化するために使う時間ですね。


要するに、自動化のために時間を使え、仕事をするなということです。


2:新しい事業を作るため


新規事業を作る、つまりまだ売り上げが無い分野にチャレンジしてみる、
新しい分野での売り上げにチャレンジしてみるということです。


もっとも時間がかかる領域です。


理由ですが、まず、売り上げが立っていないものなので、
そもそもマーケティングが成功するか分かりません。


ヤフオク、Amazon、BUYMAへの商品の出品等の、
ある程度売り上げが上がることが分かっている領域では、
そもそも仕入れられる商品を見つけられるのか、
コストを支払えるのかとか、そもそもの「売上をあげられる仕組み」
というのを作らなければなりません。


ここは、自動化・仕組化できませんね。


例えば、部下に「今度こういう新規事業を作る事になったから、
やっておいてくれ」と指示して、
3か月後に本当に新規事業ができているなら、
その人は部下ではなく、恐らく社長をやっているでしょう。


もしそれが、外注先の人であったり、
アルバイトであったりしたらなおさらです。


新規事業を任せておいて自動でできる、ということはありません。


だから、新規事業作りは、社長であるあなたの仕事です。


間違いありません。


本当に優秀な従業員でも、なかなかすべての工程
(商品開発・マーケティング・仕組作り・採用・経理)
はできないものです。


そういうことをできるのはまず社長だけです。
実際のところ、社長であるあなたの仕事は、
自動化できた組織・自動化できた仕組の中では、
新規に売上が上がる仕組みを作ることだけです。


その他のたいがいの業務は、IT(ブログ・メルマガ・ツール等)と、
従業員がやってくれることができます。


社長であるあなたの仕事は、仕組作りである必要すらなく、
必要なのは、何もなかった場所に仕事を作り出し、
売り上げが上がるようにすることです。


実は、自動化、自動化と言っていますが、
「これを自動化して、回るようにしてくれ」と言えば、
やってくれるような超優秀な従業員もごくまれにいます。


というか、完全自動化は無理でも、多少効率は悪くても、
一生懸命みんなで回す仕組くらいは作れます。


そうやって、従業員でエッホエッホ回してくれるのを良しとするのか、
もっと効率の良い自動化ができるかどうかを考えるのは、バランス問題です。


人が多少、自動化できる部分を手動で回していても、
自動で放ったらかしておいて回るということは、
それは自動化ができています。


自動化とは、人がいなくても回るということではなくて、
あなたがタッチしなくても回るということなので、
人は雇っても雇わなくても構いません。


社長であるあなたの仕事は、新規の売上を上げること、ただそれだけです。


実際のところ、それを仕組や人が回したりすること、
極端な話を言えば、ある程度の仕組化というのも、
従業員ができたりします。

(ただ、従業員に任せることの問題点は、”業務が人に偏る”ことですね。
つまり、従業員を入れ替えようと思っても、
ノウハウがその人にある状態です。
一番良い仕組化とは、
担当の従業員が引き継ぎ0である日突然辞めることになっても、
パスワードとかファイルの場所を聞けば、
全ての引継ぎが完了するような業務です。)


まぁあまり複雑に考えてもしょうがないのですが、
ともかく「新しい売り上げを作るためには自分が動く」
という意識をしておいて下さい。


これだけは、どんなに大企業になっても変わりありませんので。


スティーブ・ジョブズもそうでしたね。


アップルという巨大企業の売り上げを上げるための
記者会見や商品開発をやっていました。


3:売上を拡大するため

集客を自動化しておけば、
自動で売上が上がる場合というのものあるのですが、
普通は規模の拡大に伴い、採用の他に、
仕組の改善とかそういうのが必要になってきますから、
この時にも社長であるあなたの出番ですね。

以上です。


社長であるあなたは、
人を雇っても雇わなくても、自動化したい・仕組化したい・
システム化したい・不労所得を得たいと思ったら、

1:採用と労務管理の仕組化、ツール作り

2:新規事業の創出

3:売上の拡大

この3つ以外の業務をやらないでください。


意識されてみてください。

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